「吉相印」で人生が変わった その6

しあわせ開運塾 《 気づきの言葉 》

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〜運勢カウンセラー 鈴木ワタルの偉そうな独り言〜
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┏┏    「吉相印」で人生が変わった その6
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※私の体験談です。(前回その5からの続き)

■吉相印に出会う前の私の日々

前回記したように、すい臓癌の母と家族の戦いは終了した。
母は満56歳で逝った。
周囲は「若かった」と惜しむ言葉をくれる。
20歳代の私には「若い」がピンと来なかった。
家族のために自分を抑え、あっけなく終えた人生。

数日後、父は仏壇を注文して来た。
押入れを改良して仏間を作った。
仏壇の前に長時間座る父の姿がある。
60歳。
戦争を海軍で過ごし生還した父。
妻に先立たれた男。

ヒトの一生について考えるようになった。

病院通いからは解放されたが、
父との二人暮らしはそのままだった。

数ヵ月後、叔父(母の弟)が父に再婚話を持ってきた。
父も私も疲れが出ていた頃かもしれない。
母方の叔父だからこその配慮だったのかもしれない。
26歳の私には年齢的に新しい母は不要だった。
しかし、以前ほど元気が無くなった父が心配だった。

話は進み、親戚だけの小さな祝宴のあと
その日から3人家族となった。
少しずつ家事から解放されてきた。

新しい生活に慣れてきた頃、
父は私に結婚するように言い始めた。
27歳。まだ急ぐ必要の無い年齢だ。

             【次回その7に続く】
こちらもお読みください
「開運 吉相印」 http://www.k4.dion.ne.jp/~bw1/sub11.html
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