2/3節分の「恵方巻」はどちらを向くか?

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┏┏  2/3節分の「恵方巻」はどちらを向くか?
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■暦の上では2月4日が新年です。
 今年は厄年。
 などと言うときに使われる「今年」は立春が初めの日です。
 つまり、「高嶋◯◯暦」の最初のほうに出てくる
 九星の本年の移動場所を示す八角形の「年盤」は
 2月4日から意味が出てきます。
 八角形の中央に位置するのが今年は「九紫火星」です。
 今年の2月4日から来年の2月3日までに誕生する赤ちゃんは
 全員「九紫火星」です。

■さて、明日は節分です。
 最近は豆まきのほかその年の恵方(1年間の大吉の方角)に
 向かって、太巻き寿司を無言で丸かじりをする
 「恵方巻恵方寿司)」などというのが流行っているようです。
 この習慣は関西が発祥とされ、商売繁盛、無病息災、
 祈願成就、厄除け厄落としなどの意味があるようですが、
 今ではスーパー・コンビニ・鮮魚関係者のセールス材料です。
 売れれば良いわけで、厳密さなど関係ないかもしれません。
 食べるほうも気楽なノリで良いのでしょうが、
 「歳徳神」という神様がおいでになるといわれる方角です。
 どうせなら、慎重に考えてみたいものです。

■そこで、チラシの宣伝を見ると
 今年の恵方は「東北東」という記載が多いようです。
 ここでちょっと疑問。
 確かに、平成21年の暦の八角形の「年盤」にはそうあります。
 しかし、まだ暦の上での今年になっていないわけですから
 昨年恵方と言われた「南南東」が正しいと思っております。
 「恵方の動き方の決まり」五年周期で変化します。
  ・甲の年 甲方≒東北東   ・己の年 甲方≒東北東
  ・乙の年 庚方≒西南西  ・庚の年 庚方≒西南西
  ・丙の年 丙方≒南南東 ・辛の年 丙方≒南南東
  ・丁の年 壬方≒北北西 ・壬の年 壬方≒北北西
  ・戊の年 丙方≒南南東 ・癸の年 丙方≒南南東

■2月3日はまだ「戊子年 恵方は丙方≒南南東」
 「儀式」です。慎重に考えてみたいものです。

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