無料メール運勢鑑定

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┏┏┌┌　　　　【本日の開運テーマ】
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┏┏　　　　家相の見かた　その１（家の中心）
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住宅設備や建材が発達し快適な住空間になった現代でも
家相の影響力を垣間見る時、
意義深い先人の知恵をおろそかにするわけにはいきません。

「家相」を見る場合の最初の作業は、
家の中心（大極）から方位を割り出すことです。
「易経」の考え方によります。
陰陽の両極から自然界の森羅万象が発生するとした考え方です。
住まいを「陽宅」、お墓を「陰宅」と分けて考えるようです。
お墓といえば、古代エジプトのパワーがあるとされるピラミッド。
これも、方角なども組み入れて考え出されており。
「家相」の考え方と共通するものがあります。

（家屋の中心の取り方）
家の中心（重心）からの方位で家相を診断いたします。
建物がＬ型やコの字型で建物の中に中心をとれない場合は、
その時点でその建物は「凶相」と判断します。
一般的に建物の外形には凹凸（張り・欠け）が存在し、
採寸しながら探りますが面倒です。
簡単なのは、図面を厚紙に貼り外形を切り取り、
針に乗せてバランスを取る方法です。
二階建ての場合は、二階の中心を取ります。

中心が出たところで次の作業は、
中心を通る「正中線」と「四隅線」を図面上に引くこと。
正中線（中心を 東―西・南―北 に通る線）
四隅線（中心を 東北―南西・西北―東南 に通る線）の
４本の線を見出すことです。
そこで、大切に成るのは基準となるのは「北」の考え方です。

（方位の基準「北」は二つ有ります）
「真北」と「磁北」の２方向です。
真北 （しんぽく）は、北極星を北の基準として測ったもので、
経線あるいは子午線が示す北、つまり北極点の方向です。
建築基準法では、真北を北として用います。
磁北（じほく）は、磁石で表示される北（北磁極）を基準にする北です。
風水および易学気学などで吉方位を診断する際にも磁北を用います。
磁北と真北の差は地球の自転の関係で地域によって微妙に違います。
たとえば、鹿児島は5.05度・稚内は9.46度。山形は7.11度と言われております。

図面上に４本の線が引き終えたところで、
次回（家相の見かた　その２）では「鬼門について」話を進めます。
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